備忘のため。
論文を書く際、患者背景などに関して独立性の検定を行うことがある。
その時、χ2検定やFisher直接確率検定(期待値に5未満の要素がある場合)を用いる。
データ自体はexcelに入れてあることが多いが、excelでは統計の演算をするときは若干面倒、だがRでは超簡単。
2x2表の検定であれば、
> chisq.test (matrix(c(10,20,30,40), ncol = 2, byrow = T)
; matrix関数でncol(列数)2列の行列を作る。その際byrow = Tで要素を左から右に並べている)
もしくは
> x <- matrix (c(10,20,30,40), ncol =2, byrow =T) ;
> chisq.test(x)
と入れると出る。
Fisher直接確率検定は
> y<- matrix(c(4,8,20,25), ncol = 2, byrow = T)
> fisher.test(y)
と入れると出る。
初歩的な話ですみません。
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