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得意な領域

器用さ x 疾患特性
​脳外科医が手術で役立てる病気はいろいろあります。
病気の種類によって必要な操作に差はありますが、基本となる技術は同じです。
未破裂脳動脈瘤

 

​未破裂脳動脈瘤に対する小開頭手術や、複雑・大型動脈瘤に対する頭蓋底・バイパス併用手術を行っています

 

 

バイパス手術

もやもや病や動脈硬化による脳虚血(脳に血が足りなくなっている状態)に対するバイパス手術を行っています。

 

髄膜腫など良性腫瘍

 

​髄膜腫は最もよく見つかる良性脳腫瘍ですが、できている場所によっては、非常に治療が難しいものもあります。

 

顔面痙攣

正確には片側顔面痙攣という疾患で​、目の周りがぴくぴくする、口角が引きつれるなどの症状です。生命に関わる病気ではないことがほとんどです。鍵穴手術による根治的治療を行っています。

三叉神経痛

 

三叉神経痛は人体でもっともつらい痛みと言われます。いわゆる鍵穴手術(keyhole surgery)による根治術の他、他院で手術後の再発例の手術も行っています。

頚動脈狭窄

動脈硬化によって頚動脈が細くなっている病気です。しわに沿った目立ちにくい切開による手術を行っています。

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